Abicou
| 和名 | アビク |
|---|---|
| シノニム | California Brown Turkey, San Piero, Aubique noire, Noire de Languedoc, Grosse Rouge de Bordeaux, Black Jack, Masui Dauphine (in Japan)?, Negro Largo (in England)? |
| タイプ | コモン種 |
| 原産地 | フランス? |
| 由来 |
| 項目 | FV | FD |
|---|---|---|
| 全体的な品質 | 3/5 | 4.2/5 |
| 初心者の適性 | 2/5 | |
| 商業的な適性 | /5 | |
| 樹勢 | 4/5 | |
| 耐寒性 | 3/5 | Yes |
| 発根のしやすさ | 4/5 | N/A |
| コンテナ適性 | 3/5 | No |
| RKN耐性 | 3/5 | |
| FMV耐性 | 3/5 |
Abicou（あびく／アビク）は、フランス発祥のイチジク品種。
概要
アビクは世界の珍しいイチジク苗を販売している趣味のグループLynx Fruitによって国内に流通した品種。Lynx Fruitの出品情報には
２００８年にフラランスBAUD社より導入した品種です。 果皮色は黒紫色、果重は約５０～６０グラム、ナス型の フランス産品種です。 豊産ではありませんが、完熟果は非常に糖度高く美味しい品種です。
といった記載[1]とされている。またフランスの育苗業者のfrench fig farmによると、
アビクは、1692年にLa Quintinie（ラ・カンティニー）によってヴェルサイユ宮殿の近くにあるLe Potager du Roi（王の鉢）で栽培され、「Grosse Violette Longue」（グロス・ヴィオレット・ロング）という名で知られており、プロヴァンス地方、パリ周辺、スペイン、北イタリアで栽培されている。
アビクは甘みたっぷりのしっかりとしたいちじくで、アイゼン?はそれを「…最も優れた黒いイチジクの 1 つ」と説明している。
７月に採れる夏果は長く濃い赤の外見で、ピンク・赤の果肉を持つ。９月に採れる秋果は、長いがより丸く、濃い紫色の果皮に、ピンク・赤色の果肉を持つ。
シノニム: Aubique Noire, Noire de Languedoc, Grosse Rouge de Bordeaux
といった説明[2]という説明がされている。BAUDの品種で「Abicou」としての情報は少ないため、同一品種と見なされるCalifornia Brown Turkeyの品種情報を右記に記載する。
果実
果実について情報をまとめます。
参考動画
秋果
秋果について記載。
夏果
夏果について記載。
日本での栽培
日本での情報をまとめる。
入手
園芸店で手に入るのか、個人売買になるのか。
育成
日本の環境が生育に適しているかどうか。