Battaglia Green
和名 | バッタリア グリーン |
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シノニム | BAT-01, Green Battaglia, Battaglia, Sandy’s Strawberry Verte, Sandys Strawberry Verte? |
タイプ | コモン種 |
原産地 | アメリカ |
由来 |
項目 | FV | FD |
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全体的な品質 | 4/5 | /5 |
初心者の適性 | 3/5 | |
商業的な適性 | /5 | |
樹勢 | 3/5 | |
耐寒性 | /5 | Yes |
発根のしやすさ | 3/5 | N/A |
コンテナ適性 | 3/5 | Yes |
RKN耐性 | 3/5 | |
FMV耐性 | 1/5 |
Battaglia Green(ばったりあ ぐりーん/バッタリア グリーン)は、果皮は緑色で、果肉は赤色のアメリカ由来のイチジク品種。
概要
バッタリア グリーンはBAT-01とも呼ばれる品種で、イチゴの味がするのが特徴である。フランスの育苗業者のfrench fig farmによると、
このイチジクは、バージニア州バージニアビーチでサンディ・バッタリアによって発見されました。イタリア人のご夫婦がイタリアから持ち込まれた挿し木の原型です。
サンディは、夫妻が家を売る前に挿し木をすることができました。新しい所有者は、元の木を伐採してしまいました。サンディは、当時バージニアビーチでパラダイス・ナーセリーを経営していたサリー・メイズのところに、その木を持ちこみました。サリーは何年もこの品種を販売していました。本名は不明である。サリーは、2006年にパラダイス・ナーセリーを閉鎖し、現在、最後に残った原木の1本がある個人農園を販売しています。
暑い夏の間、イチジクは8月中旬から下旬にかけて熟し始め、ここノースジャージーでは霜が降りるまで熟し続けます。美しく、非常に生産性の高いイチジクです。鉢植えでもよく育ちます。日当たりと暑さに注意すれば、最高の味になります。
味は濃厚で、私にとってはイチゴジャムのような味わいです。今まで食べたイチジクの中で一番おいしいと思います。
夏の終わりに一回だけ収穫できます。
とある[1]ように、日当たりと暑さにさえ気をつければ鉢植えでもよく育ち、生産性が非常に高いのが特徴である。
日本での栽培
入手
Michurinska-10はネットオークションやフリマサイトでの輸入穂木の販売はあるのの、結実が確認されていない穂木の購入には注意が必要。国内での収穫報告は殆ど出ていなかったが、以下のように収穫の報告は少しずつあがってきている。
ネイルさま(東京いちじく愛好会)によるレビュー
・品種名 バッタリアグリーン(battaglia green) ・入手ルート ラクマ ・育成場所:福井県 ・育成年数:2年生 ・育成方法:鉢植え ・味:イチゴ味 ・収穫時期:9月下旬〜 ・収穫量:ほぼすべての節に着く ・サイズ:中〜大 ・糖度:測定していません ・つぶつぶ感:適度なクランチ感 ・皮の硬さ:ほぼ気にならない ・生理落果:ほとんどない ・裂果:割れる事がある ・耐雨:降雨が続くと割れやすい ・樹勢:強い ・耐寒:強い ・根張り:強い ・コンテナ栽培:根張り良いためコンテナ栽培にも向いている ・モザイク病:特にはなし ・その他フリーコメント:完熟前に裂果することがあります。完熟果実は濃密なイチゴフレーバーでとても美味です。甘味が強いイチジクで酸味はまろやかな口当たりですね。
参考動画
外部リンク
- ↑ https://frenchfigfarm.com/fig-trees/battaglia Battaglia — french fig farm