Saint Jean

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Saint Jean
Saint Jean.jpg
Saint Jean d.jpg
和名 セントジーン
シノニム DFIC 53, Grise de Saint Jean
タイプ コモン種
原産地
由来


基礎情報
項目 FV FD
全体的な品質 4/5 /5
初心者の適性 4/5
商業的な適性 /5
樹勢 3/5
耐寒性 /5
発根のしやすさ 3/5 N/A
コンテナ適性 3/5
RKN耐性 3/5
FMV耐性 1/5


秋果情報
項目 FV FD
果皮色 赤褐色〜紫茶色
果肉色
食べ方
収穫期
サイズ
収量 3/5
種感
皮感
耐雨性 3/5
裂果抵抗 /5
落果抵抗 3/5


Saint Jean(せんとじーん/セントジーン)は、果皮は灰青紫色、果肉はピンク色の小さめの実をつけるイチジク品種。グリスドセントジーンとも。

概要

セントジーンは夏秋兼用種で、30g程の小さな実をつける品種。グリース・ド・セント・ジーン、グリス・ドゥ・セント・ジーンなどと表記されることもある。フランスのBAUDによると、

果実: 二葉性で花数が比較的多く、食味に優れ、40-45g。秋のイチジクは茶色く、小さめで35g程度です。

樹木の成長: 直径6mから10m以上、高さ3.5mから6mの超大木で、剪定の程度により異なる。注意:この品種は小さな庭には不向きです。

栽培地域: 寒さにかなり弱い品種で、南仏の温暖な地域を好む。増殖が難しい品種で、最初はかなり気まぐれで、新鮮な土壌を好みます。

とある[1]ように、小果であること、寒さにかなり弱いことがデメリットである。この欠点については、フランスのFigues du Mondeも

大木、葉は中程度、樹勢は中程度、寒さに弱い、水を欲しがる。 夏果は7月(45g、生産性良好)、秋果は9月〜10月(30g、生産性中)、赤みがかった、プルーン、乾燥に適した、非常に香りの良い。

のように説明している[2]

日本での栽培

入手

セントジーンは園芸店やホームセンター・園芸関連のネット通販で比較的購入しやすい品種。

参考画像

参考動画

外部リンク