Rhodes

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Rhodes
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和名 ロードス
シノニム Bourjassotte Grise?
タイプ コモン種
原産地
由来


基礎情報
項目 [ FV] [ FD]
全体的な品質 /5 /5
初心者の適性 /5
商業的な適性 /5
樹勢 /5
耐寒性 /5
発根のしやすさ /5 N/A
コンテナ適性 /5
RKN耐性 /5
FMV耐性 /5


秋果情報
項目 [ FV] [ FD]
果皮色
果肉色
食べ方
収穫期
サイズ
収量 /5
種感
皮感
耐雨性 /5
裂果抵抗 /5
落果抵抗 /5


Rhodes(ろーどす/ロードス)は、赤色の果肉をもつ褐色のイチジク品種。ブルジャソッドグリースシノニムとされているが、ロードスという名で複数品種が流通しているとされているため、詳細は不明。


概要

ロードスは世界の珍しいイチジク苗を販売している趣味のグループLynx Fruitやタキイ農園をはじめ、国内に流通している品種。Lynx Fruitの出品情報には

2006年に桝井農場より購入した品種です。 果重は35~95g、果皮色は褐色の夏秋兼用種です。 最高糖度は30度にもなるギリシャ、ロードス島産極甘豊産品種です。

といった記載[1]がある。また個人ブログによると、当時の桝井農場(現在は閉園)のカタログには、

(前略)ギリシャのロードス島から持ち帰ったこのいちじく、「自分たちだけで楽しむのはもったいないから」

・・・・と、桝井農場に苗木を持ちこまれたということのようです。

といった説明[2]と言及がある通り、桝井農場によって名付けられた品種であり、由来は不明。

国内ではブリジャソットグリースと似ているとの声が多いが、同一関係の品種であるかは不明。実際に育てている「いちじくのさかい農園」によると

ギリシャのロードス島から持ちこまれた品種。小さくて外見は地味だが、中身は鮮やかな美しい紅色。若草の香りがあり、酸味も強く、ベリーのような風味。ぜひ生で、断面も楽しみながら食べていただきたい一品。

と説明している[3]


日本での栽培

入手

ロードスは園芸店やホームセンター、またネット通販で入手しやすい品種。

参考画像

参考動画


外部リンク