LSU Gold
項目 | FV | FD |
---|---|---|
全体的な品質 | 4/5 | 3.5/5 |
初心者の適性 | 5/5 | |
商業的な適性 | 0/5 | |
樹勢 | 3/5 | N/A |
耐寒性 | 4/5 | N/A |
発根のしやすさ | 3/5 | N/A |
コンテナ適性 | 3/5 | N/A |
RKN耐性 | 3/5 | |
FMV耐性 | 4/5 |
LSU Gold(えるえすゆー ごーるど/LSUゴールド)は、ルイジアナ州立大学のEd O'Rourke博士によって交雑されたイチジクのハイブリッド品種。
概要
LSUゴールドは、2001年にLSU AgCenterから発表された品種。LSUの公式文章によると
赤みがかった大粒の黄色のイチジク(35〜50g)で、薄赤色からピンク色の果肉を持っている。果実は風味に優れ、耐寒性も良好。 LSUゴールドの欠点は、成熟したときに目が開くことで、水分の多い時期には、熟成中に果実が腐敗することがあるので、成熟したらすぐに摘み取る必要があります。LSUゴールドは生食用、保存用に適している。
という特徴を持つ[1]。また、別の公式文章では
LSUゴールドは、セレスト(母親)とL55-13-39(父親でセレストとIra J.Conditによって提供された「C1」イチジクを交配して生まれたカプリ種)の交配から生まれた実生群から選抜された品種で、交配は1959年、選抜は1961年にEd O'Rourke博士によって行われた。サイズは37.5mm〜50mmとLSU品種のなかでも最大で、横幅が高さよりも広い逆三角形をしており、茎に向かって急に細くなり首は持たない。果実はセレストの約3〜7日前に成熟し、秋果は15日間で成熟する(セレストやフローレンタインと同程度)。地植えの場合、5年生の樹から11.0kgの収穫ができるようである。LSUゴールドの樹勢は強く、幹は直立するが幼木期にはわずかに水平に伸びる傾向がある。成熟した葉は掌状であり、5つの明確な切れ込みがある。
という説明がされている[2]。
なお、名前が似ているゴールデンセレスト(Golden Celeste)はLSUシャンパーニュの別名であり[3]、LSUゴールドではないことに注意。また、国内ではゴールドファイガーと混同されることがあるが別品種である。
果実
果実について情報をまとめます。
秋果
秋果について記載。
夏果
夏果について記載。
日本での栽培
日本での情報をまとめる。
入手
園芸店で手に入るのか、個人売買になるのか。
育成
日本の環境が生育に適しているかどうか。