LSU Gold

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LSU Gold
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和名 LSUゴールド
シノニム Cajun Gold, Cajun Honey, L59-46-63
タイプ コモン種
原産地 アメリカ
由来 'セレスト' x 'L55-13-39'


基礎情報
項目 FV FD
全体的な品質 4/5 3.5/5
初心者の適性 5/5
商業的な適性 0/5
樹勢 3/5 N/A
耐寒性 4/5 N/A
発根のしやすさ 3/5 N/A
コンテナ適性 3/5 N/A
RKN耐性 3/5
FMV耐性 4/5


秋果情報
項目 FV FD
果皮色 緑~黄
果肉色
はちみつ
食べ方 生、ジャム
収穫期 中生 早生
サイズ N/A
収量 3/5 N/A
種感 控えめ N/A
皮感 普通 N/A
開く N/A
耐雨性 3/5 N/A
裂果抵抗 5/5
落果抵抗 3/5


LSU Gold(えるえすゆー ごーるど/LSUゴールド)は、ルイジアナ州立大学Ed O'Rourke博士によって交雑されたイチジクのハイブリッド品種。

概要

LSUゴールドは、2001年にLSU AgCenterから発表された品種。LSUの公式文章によると

赤みがかった大粒の黄色のイチジク(35〜50g)で、薄赤色からピンク色の果肉を持っている。果実は風味に優れ、耐寒性も良好。 LSUゴールドの欠点は、成熟したときにが開くことで、水分の多い時期には、熟成中に果実が腐敗することがあるので、成熟したらすぐに摘み取る必要があります。LSUゴールドは生食用、保存用に適している。

という特徴を持つ[1]。また、別の公式文章では

LSUゴールドは、セレスト(母親)とL55-13-39(父親でセレストとIra J.Conditによって提供された「C1」イチジクを交配して生まれたカプリ種)の交配から生まれた実生群から選抜された品種で、交配は1959年、選抜は1961年にEd O'Rourke博士によって行われた。サイズは37.5mm〜50mmとLSU品種のなかでも最大で、横幅が高さよりも広い逆三角形をしており、茎に向かって急に細くなり首は持たない。果実はセレストの約3〜7日前に成熟し、秋果は15日間で成熟する(セレストフローレンタインと同程度)。地植えの場合、5年生の樹から11.0kgの収穫ができるようである。LSUゴールドの樹勢は強く、幹は直立するが幼木期にはわずかに水平に伸びる傾向がある。成熟した葉は掌状であり、5つの明確な切れ込みがある。

という説明がされている[2]

なお、名前が似ているゴールデンセレスト(Golden Celeste)はLSUシャンパーニュの別名であり[3]、LSUゴールドではないことに注意。また、国内ではゴールドファイガーと混同されることがあるが別品種である。

果実

果実について情報をまとめます。

秋果

秋果について記載。


夏果

夏果について記載。

日本での栽培

日本での情報をまとめる。

入手

園芸店で手に入るのか、個人売買になるのか。

育成

日本の環境が生育に適しているかどうか。


外部リンク